chara一覧

神庭 黒乃

神庭 黒乃

神庭 黒乃/カンバ クロノ  >>絵ログ
♂/14歳 155センチ 学生

魔術師見習いの少年。勤勉で実直な、とても真面目な性格。昔から感情を表情に出すことが上手くできず、ほぼ常に無表情なため誤解や偏見を受けることもしばしばあるが、その分言葉や姿勢で伝えようと努力している。しかし真っ直ぐすぎるあまり、周囲を困惑させてしまうことも。
代々魔術による怪我や病の治療を行う家系の生まれで、その関係から白華とは幼馴染で相思相愛の仲。彼女のことをとても大切に思っており、その特異な体質を対処・改善できるように魔術の勉強をしている。現在白華の処置を行っている紫緒に弟子入りを願い出るも断られてしまうが、家で両親の仕事を手伝ったり、紫緒たちの住む屋敷の書庫に入り浸って魔術書を読んだりして熱心に知識や技術を身につけようとしている。
普段は学校へ通う普通の学生として過ごすが、放課後や休日は白華同様紫緒たちのもとへ入り浸り、もっぱら読書と勉学に明け暮れている。

好き/得意
白華さん・魔術の勉強/約束を守ること

嫌い/苦手
嘘をつくこと/表情を変えること・血を見ること


紫緒

紫緒

紫緒/シオ >>絵ログ
♀/12歳 138センチ 魔術師

蒼と紅の同居人で家主。魔術師を名乗っているが、術を理論立てて体系化したり新たな術の発見や構築を試みたりと学者や研究者のようなことを生業としている。常に魔術の研究に明け暮れて屋内に引きこもっているため、生活力は皆無で家のことは全て蒼や紅に任せきり。だがその点を除けば魔術の研究成果を発表し評価を得たり、知り合いから舞い込む依頼をこなしたりして若い(幼い?)ながら自立した生活を送れてしまっている。
協調性というものを知らず、常にわがままで偉そうで口が悪いが、天邪鬼な気質であることは周知なため蒼や白華には懐かれており、なんだかんだで周囲からの信頼は厚い。
母は既に他界しており、いつも身につけている白衣は遺品にあたる。父は現在行方知れずだが、人づてに噂を聞いたりすることがあるため何処かで生きてはいる様子。本人的にはあまり興味が無い。

好き/得意
自分・研究・論理的思考/理論の組み立て

嫌い/苦手
思い通りにいかないもの・厚着/家事全般


水瀬 紅

水瀬 紅

水瀬 紅/ミナセ コウ  >>絵ログ
♂/20歳 180センチ フリーター

蒼と紫緒の同居人。主に書庫整理や肉体労働担当。
紫緒に雇われている。 引きこもり2名のため外での用事も担当。 朗らかで家族思い。

好き/得意
家族・読書/身体を動かして働くこと

嫌い/苦手
色恋沙汰(恥ずかしくなる)


蒼/アオ  >>絵ログ
♀/15歳 157センチ 家事手伝い

紫緒と紅の同居人。主に家事全般を担当。
明るく元気な働き者だが、人見知りが激しく 極度の寂しがり。

好き/得意
家の中・周りの人/掃除・洗濯

嫌い/苦手
暗闇・孤独・家の外/知らない人・夜一人で眠ること


セツ

セツ

セツ >>絵ログ
♂/20歳くらい 185センチ 失敗作

「現代社会に役立つ存在を創造する」という大義名分の元、とある研究所で生まれた人工生命体。
ヒトと同等な思考ができるよう真っ当な倫理観を、尚且つ創造主であるヒトにとって都合のいい存在であるよう従順な性格として設計された。しかし道徳に反する事や矛盾を孕んだ行為を命令すると前者の性質が枷となり、本人が苦悩してしまうため使い物にならなくなってしまうことから失敗作とされた。
生まれた時から精神的に摩耗し続けてしまうような環境下に置かれていたため、表面的には口が悪く擦れた性格となってしまったが、根は素直で純粋でとても世話焼き。
出会って間もない頃に千夜と大喧嘩(千夜的にはじゃれ合い)をした結果、隻眼となっている。
他人の為にしか生きられない性質のため、千夜の世話を焼くのが半ば生きがいとなっている。何かと手のかかる問題児だが、彼女の無邪気さになんだかんだで絆される模様。

好き/得意
人の役に立つこと/家事全般

嫌い/苦手
非道徳的な行い・顔に物を近づけられること


千夜

千夜

千夜/チヨ >>絵ログ
♀/13歳くらい 148センチ 失敗作

セツの後継機にあたる人工生命体。当初の大義名分はどこへやら、戦闘兵器として生み出された存在。
「都合よく使える消耗品」として設計されたため、人懐こく従順だがセツとは逆に知能が低く倫理観も欠如している。また戦闘に特化した個体のため身体能力が高く、痛覚が無い。
従順ではあるものの知能の低さが仇となり扱いづらい上、燃費が悪く大食漢な事もあり兵器としては失敗作とされた。
生まれた当初は命令全てを破壊に結びつける程の戦闘狂だったが、セツの辛抱強い教育の結果、現在は幼い子ども程度の知能へと成長(?)している。
出会って間もない頃にセツと大喧嘩(千夜的にはじゃれ合い)をした結果、隻腕となってしまった。
失敗作ではあるものの、他人のためにしか生きることが出来ないセツのために彼の傍に置かれている。本人はその状況をよく理解していないが、セツにはとてもよく懐いている。


好き/得意
食べること・お肉/戦闘・破壊活動

嫌い/苦手
空腹・息苦しくなること