社会人・その他一覧

シア

シア

シア >>絵ログ
♀ とても小さい 自称妖精

一葉の音楽プレーヤーに憑いた物の怪のような存在。悪戯好きでとてもお喋り。そのせいで一葉には鬱陶しがられているが、いつも一緒にいる。

好き/得意
音楽鑑賞・おしゃべり/歌うこと・一葉で遊ぶこと

嫌い/苦手
長時間おとなしくすること


天ヶ瀬 葉月

天ヶ瀬 葉月

天ヶ瀬 葉月/アマガセ ハヅキ  >>絵ログ
♀/26歳 5月4日生 164センチ 世話係

未折の世話係。何故か「先生」と呼ばれているが、別に教師という訳では無い。
とあるきっかけから未折の世話をするよう親類一家から頼まれる。最初は他と同様に未折からは拒絶されていたが、持ち前の世話焼き精神と朗らかさから次第に態度は軟化して行き、今ではその存在が未折にとって大きなものとなっている。葉月先生自身も献身的な性格のため、未折のために喜んで日々尽くしている。
昔から誰に対しても柔和で優しく常に笑顔を絶やさない性格で、ひたすら他人との衝突を避け流動的に生きてきた模様。家族とは何故か自分から距離を置いており、長らく音信不通の状態となっている。

好き/得意
人に頼られること・子供向け番組/笑顔

嫌い/苦手
人の役に立てないこと/朝起きること


中務 白華

中務 白華

中務 白華/ナカツカ ハッカ  >>絵ログ
♀/18歳 164センチ 家事手伝い(修行中)

毎日紫緒の元を訪れてくるお嬢さん。体質のこともありご両親からは過保護気味に育てられたため、世間知らずな節がある箱入り娘。
生まれつき髪に魔力を溜め込んでしまい、その蓄積量によって髪色が変わる特殊な体質の持ち主。今のところこの性質は自身で制御ができず、一定量魔力が溜まると他者によって放出してもらう必要がある。また蓄積魔力量は少なすぎると身体的に、多すぎると精神的に悪影響を及ぼしてしまい、放出にもそれなりの技能や技術を要する。現在では紫緒がその役目を担っているが、かつては黒乃の父親によって処置が行われていた。そのため黒乃とは幼い頃からの仲で、お互い絶大な信頼と情愛の念を寄せている。
体質については謎が多く、その解析や研究についても紫緒に頼んでいるため、体質の処置の他実験にも付き合いつつ自身の体質が何かに役立てることが出来ないか模索している。その他蒼から家事を教わったり、紅の買い出しを手伝ったり、一緒に遊んだりして過ごすことも多い。
過去、我慢に我慢を重ねた結果精神的に酷く不安定になってしまった時期があり、両腕に消えない傷を作ってしまっている。

好き
黒乃くん・知らないことを知ること

嫌い/苦手
魔力が過不足の状態・不用意に髪を触られること


紫緒

紫緒

紫緒/シオ >>絵ログ
♀/12歳 138センチ 魔術師

蒼と紅の同居人で家主。魔術師を名乗っているが、術を理論立てて体系化したり新たな術の発見や構築を試みたりと学者や研究者のようなことを生業としている。常に魔術の研究に明け暮れて屋内に引きこもっているため、生活力は皆無で家のことは全て蒼や紅に任せきり。だがその点を除けば魔術の研究成果を発表し評価を得たり、知り合いから舞い込む依頼をこなしたりして若い(幼い?)ながら自立した生活を送れてしまっている。
協調性というものを知らず、常にわがままで偉そうで口が悪いが、天邪鬼な気質であることは周知なため蒼や白華には懐かれており、なんだかんだで周囲からの信頼は厚い。
母は既に他界しており、いつも身につけている白衣は遺品にあたる。父は現在行方知れずだが、人づてに噂を聞いたりすることがあるため何処かで生きてはいる様子。本人的にはあまり興味が無い。

好き/得意
自分・研究・論理的思考/理論の組み立て

嫌い/苦手
思い通りにいかないもの・厚着/家事全般


水瀬 紅

水瀬 紅

水瀬 紅/ミナセ コウ  >>絵ログ
♂/20歳 180センチ フリーター

蒼と紫緒の同居人。主に書庫整理や肉体労働担当。
紫緒に雇われている。 引きこもり2名のため外での用事も担当。 朗らかで家族思い。

好き/得意
家族・読書/身体を動かして働くこと

嫌い/苦手
色恋沙汰(恥ずかしくなる)


セツ

セツ

セツ >>絵ログ
♂/20歳くらい 185センチ 失敗作

「現代社会に役立つ存在を創造する」という大義名分の元、とある研究所で生まれた人工生命体。
ヒトと同等な思考ができるよう真っ当な倫理観を、尚且つ創造主であるヒトにとって都合のいい存在であるよう従順な性格として設計された。しかし道徳に反する事や矛盾を孕んだ行為を命令すると前者の性質が枷となり、本人が苦悩してしまうため使い物にならなくなってしまうことから失敗作とされた。
生まれた時から精神的に摩耗し続けてしまうような環境下に置かれていたため、表面的には口が悪く擦れた性格となってしまったが、根は素直で純粋でとても世話焼き。
出会って間もない頃に千夜と大喧嘩(千夜的にはじゃれ合い)をした結果、隻眼となっている。
他人の為にしか生きられない性質のため、千夜の世話を焼くのが半ば生きがいとなっている。何かと手のかかる問題児だが、彼女の無邪気さになんだかんだで絆される模様。

好き/得意
人の役に立つこと/家事全般

嫌い/苦手
非道徳的な行い・顔に物を近づけられること


千夜

千夜

千夜/チヨ >>絵ログ
♀/13歳くらい 148センチ 失敗作

セツの後継機にあたる人工生命体。当初の大義名分はどこへやら、戦闘兵器として生み出された存在。
「都合よく使える消耗品」として設計されたため、人懐こく従順だがセツとは逆に知能が低く倫理観も欠如している。また戦闘に特化した個体のため身体能力が高く、痛覚が無い。
従順ではあるものの知能の低さが仇となり扱いづらい上、燃費が悪く大食漢な事もあり兵器としては失敗作とされた。
生まれた当初は命令全てを破壊に結びつける程の戦闘狂だったが、セツの辛抱強い教育の結果、現在は幼い子ども程度の知能へと成長(?)している。
出会って間もない頃にセツと大喧嘩(千夜的にはじゃれ合い)をした結果、隻腕となってしまった。
失敗作ではあるものの、他人のためにしか生きることが出来ないセツのために彼の傍に置かれている。本人はその状況をよく理解していないが、セツにはとてもよく懐いている。


好き/得意
食べること・お肉/戦闘・破壊活動

嫌い/苦手
空腹・息苦しくなること